コンテナー技術とKongの関係

Kongに関して よくいただく質問のひとつが、「どのような環境で利用できますか?」です。

基本的な答えは、「主要なLinuxディストリビューションで簡単にインストールして利用できます。」です。主要なLinuxとは、Amazon LinuxCentOSUbuntuRed Hatdebianなどですが、2017年10月にはMesosphere DC/OSにも対応し、先進的なOS環境に積極的に取り組んでいるのもひとつの特徴といえます。

また、AWSやGoogle Cloudのような主要なクラウドにはあらかじめ組み込まれていて、さらに簡単にインストールできます。これは、AWS MarketplaceGoogle Cloud Platform (GCP) などです。

さらに、最近よく使われるのが、
Docker
Kubernetes
などのコンテナー環境です。

Kongは2015年の最初のリリース当時からDockerイメージで配布されていました。2017年4月にはKubernetes用のディストリビューションを提供し、GKE (Google Kubernetes Engine)のようなKubernetesクラスターに簡単にインストールして利用できるようになりました。さらに2018年5月にはKuberneters Ingress Controller for Kongを発表し、その名前のように Kong を Kubernetes クラスター環境内部において、ロードバランサーとして機能させて、クラスター外部からのトラフィックをAPIのサービスに結びつける “Ingress Controller” として利用できるようになっています。