メディア記事の紹介:4/23 日本初のAPI取引所、滑り出し好調も残る課題

 日本初のAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)取引所「APIbank」が盛況だ。2018年3月15日の開設から1カ月間で、公開するAPIの数は当初2倍の約500件に達した。API連携で新しいビジネスやサービスを生み出す「APIエコノミー」が広がりつつある。

APIは情報システムを外部から呼び出して使うための技術。API取引所は海外が先行し、50万人以上の開発者が使う米RapidAPIなどが有名だ。日本でも有望で、調査会社のアイ・ティ・アールは2018年度のAPI管理市場を前年度比20%増の12億円と見込む。今後も年平均41.1%のペースで成長し、2020年度は15億円に達する予測だ。

APIbankのメリットはAPIが探しやすくなるだけではない。APIを一定の基準で審査し、テストをしたうえで公開するため、開発者のテストの手間を省ける。現在公開しているのは、無償で使えるAPIのみ。2018年度中に有償APIの取り扱いも始める。

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