事例 / 導入実績

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アサヒ電子株式会社

無拘束・非接触で心拍数、呼吸数、体動等を測定することができる、アサヒ電子株式会社「睡眠モニタリングシステム」に「Kong」を導入

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電子機器の開発・製造・販売を展開するアサヒ電子株式会社(福島県伊達市:以下 アサヒ電子)は、2013年から、高齢者福祉施設をはじめ地域の病院・診療所・介護施設等、医療関係機関を対象とした、無拘束・非接触で心拍数、呼吸数、体動等を測定・分析することができる全く新しい「睡眠モニタリングシステム」を設計・開発してきました。

昨今、老若男女問わず、睡眠がQOL(Quality of Life:生命・生活の質)に直接的な影響を及ぼすことが明らかになっています。一方、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)が大きな社会問題となる中、健康的に年齢を重ね、一人一人のライフスタイル、価値観に合った睡眠モデルの可視化と改善、生活水準の向上を目指す上で新しい計測・評価方法が求められていました。

アサヒ電子が設計・開発した「睡眠モニタリングシステム」は、センサーを活用することによって、心拍、呼吸波形、体動に加え、いびき等の音声データ、温度、湿度、照度等の環境データを測定し、それら測定データを分析・可視化することで、「生活者の睡眠品質の分析」、「健康状態のモニタリング」、「日常睡眠増進製品・サプリメントの評価」、「睡眠時無呼吸症候群、不整脈疾患の診断」等に活用することができます。

アサヒ電子は、「睡眠モニタリングシステム」から得られた睡眠データを、Web APIを介して、医療関係機関、睡眠データ利活用事業者(サービサー)等に提供することによって、睡眠データの高度分析、より魅力的な睡眠データ利活用サービスの提供等に役立ててもらうことを考え、弊社が睡眠データWe APIの設計・開発ならびにWeb APIの管理・運用を効果的、効率的に実現するためにオープンソースのAPI管理ソフトウェア「Kong」を導入しました。

「睡眠モニタリングシステム」では、多種多様なプレイヤーとの連携・協調によるオープンイノベーション、そして、新しいビジネスモデルを目指し、「Kong」の持つWeb APIの登録、公開、認証、負荷の制限(スロットリング)等のマネジメント機能とスケールアウト機能によって安全かつスケーラブルにWeb APIの公開環境を構築しています。