Kong FAQ

Kongに関するFAQ


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Kongとは?

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一般的に「Kong」という場合は、オープンソースのAPIゲートウェイのソフトウェア「Kong Community Edition (CE)」のことです。しかし、2017年にKongの開発元である旧Mashape社がKong社に名称変更したため、Kongという言葉が会社を示す場合もあります。Kong社は、オープンソースのKong Community Edition (CE)だけでなく上位バージョンでAPIの分析機能や開発者ポータル機能を総合的に提供するKong Enterprise Edition (EE)を企業向けのサポートとともにサブスクリプションとして販売しています。


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KongのAPIゲートウェイの特徴は?

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オープンソースのAPIゲートウェイソフトウェア「Kong Community Edition」には以下のような特徴があります。
・オープンソースソフトウェアとしてソースコードが公開されていて誰もがダウンロードして利用可能。
・世界で通算400万回以上のダウンロードされ人気が高い。
・APIゲートウェイとして必要なAPIの集中管理機能を持つ。
・プラグインで柔軟に機能を拡張できる。
・キー認証やベーシック認証などのさまざまな認証機能を提供。
・ACLやログの取得などのセキュリティ関連機能。
・スケールアウトによる処理能力の向上。
・ビルトインのHA機能による高可用性。
・1ノードで秒あたり数万のリクエストを処理できる高性能。
など


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KongのAPIゲートウェイによって何が良くなりますか

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多数のAPIを稼働させるようになると、散在するAPIの集中管理が必要になりますが、KongのAPIゲートウェイでAPIを一元的かつ集中的に管理することができます。そして、各APIが個別に実装している認証やトラフィック制限の機能を共通化し重複を排除できるため、各APIの開発工数が削減できます。また、集中管理しているAPI群のログを集中的に取得することで、どのAPIがいつどのように使われたかということを一元的に把握できるためガバナンスとセキュリティが向上します。前述の認証やトラフィック制限の機能とあわせてAPIの安全性を高めることができるのがAPIゲートウェイ導入の大きい利点です。


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Kong APIゲートウェイのアーキテクチャはどのようなものですか?

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ベースとなっているのはオープンソースのhttpサーバー「NGINX」で、REST APIの処理のフロンドエンドとなります。各種の構成情報や設定上を格納するバックエンドのデータベースはオープンソースのNoSQLの「Cassandra」です。Cassandra以外では、オープンソースのRDBのPostgreSQLも利用可能です。


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Kong APIゲートウェイはどのような環境で動作しますか?

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基本的にOS環境はLinuxです。CentOS、Ubuntu、Red Hat、Amazon Linuxなど主要なLinuxディストリビューションで動作します、AWS、Google Cloud、Azureなどの主要なクラウド上でも動作します。またDockerのコンテナー上で稼働させるユーザーも増えています。


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Kong APIゲートウェイはどのように処理能力を高められますか?

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Kong APIゲートウェイはミリ秒レベルの低レイテンシーと高い性能を特徴としており、クラウド上の1インスタンスでも秒あたり数万件のリクエストを処理できます。さらに処理能力を高めるには、複数のKongサーバーを追加してロードバランサーで負荷分散する「スケールアウト」を用います。バックエンドのCassandraもノードの追加によって処理能力を向上させることができます。Kong APIゲートウェイの高性能によってシステムリソースのコストを抑えることができますが、処理能力を高める場合でもコストは最小化されます。


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Kong APIゲートウェイはどのように可用性を高められますか?

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Kong API ゲートウェイは最初から高可用性を意識した設計になっており、フロントエンドのKong サーバーとバックエンドのCassandraを複数台でクラスタリングすれば、可用性を高めることができます。バックエンドがPostgreSQLの場合は任意のHAクラスターを組み合わせるか、または、AWSのRDSのマルチAZ構成を使うといった方法もあります。